相棒15最終回で気がつく人間らしさが強調される右京さん(ネタバレしてます)
大好きで見続けている唯一のテレビ番組「相棒15」が昨日最終回でしたね。これまでに4人の「相棒」を見てきましたが、今回が一番「人間くささ」があったと思いました。
まさかの相棒である甲斐亨が逮捕されるという、衝撃的なラストを迎えた13でしたが、この辺りから「人間くさい」雰囲気が出ていたのかなぁ、と少し回想してみようかと思います。
(画像は公式ホームページよりお借りしました>>相棒season15|テレビ朝日)
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「あぶない刑事」的な雰囲気を醸し出す初期
個人的に、一番最初の相棒である亀山薫との時は、どちらかというと「あぶない刑事」のアクション×アクションではなく、アクション×知的というジャンルだと思っていました。
「杉下右京」という人物は何か謎につつまれていて、常に冷静。それに対して、体一貫!亀山薫はかなり人間くさい、熱い警察官という感じ。
あぶない刑事はとにかくアクションの激しさが見ものでしたが、相棒に関しては右京さんの推理と、真っ正直な亀山薫が右京さんに振り回される…というコンセプトだったと思います。
相棒というと、社会的な風刺という面で、その時々で騒がれていることや注目されている事件などをもじって事件として扱うことも多いイメージを持つ方も多いと思います。
私の記憶では、初期の頃は割と事件と、右京さんと薫、また薫の恋人で記者でもあった美和子、右京さんの元妻である、たまきなどの関係にもフォーカスされていて、そこまで風刺色が強くなかったかなぁ…と思いますが
もしかしたら中学生ぐらいだったので、そこまで理解できていなかったのかもしれませんねぇ
変わり始めた相棒たち…変わり始めた右京さん
最初にどうも雰囲気が変わったなぁと思ったのは、甲斐亨との一番最初の頃のストーリーでした。
実は神戸尊とのシリーズは、大学と就職で忙しくてあまり見ていませんでしたので、ちょいちょい再放送を見ていますが、そこまでの変化には気がつけてません…
どなたか神戸尊のときに右京さんの変化に気づいた方は教えてください♪
話を戻して、甲斐亨のときには右京さんは少し柔らかくて、ユーモアがある人物として描かれ始めたと思いました。
幽霊屋敷行くストーリーが最初の頃にありましたが、この話は、右京さんがボケっぽく描かれていて、キャラクターが変わっていて相当驚いたので、記憶が鮮明です。
幽霊屋敷へ行って、庭に何かあるのを発見した際に、ここ掘れワンワン!ばりに右京さんが土を手で掘り出しました。
庭を掘ることに夢中になった右京さんを、甲斐亨がツッコむという場面を見たときに、いままでの「知的」だけではない右京さんの人物像が作られ始めたんだと思いました。
また「甲斐亨」とのシリーズでは、息子と疎遠な父の関係性にかなりフォーカスが当たってましたよね。「権力」の象徴である相棒の父という、少し複雑な関係性で、右京さんが上部と接触していくところが結構面白かったなぁという感想です。
当初も「小野田 公顕」という幹部と何度となく接触して、事件の裏で手を回してもらうなんてことは多々あったので、小野田官房長官が殉職してしまい、その後見となるポジションを甲斐峯秋がおったんだろうくらいの意識しかありませんでしたが…
おそらく「甲斐亨」がダークナイトだったという衝撃の最終回から、「人間っぽさ」ってなんだろう…そんな雰囲気がドラマの中にも漂っていたのかなぁと今更ながらに思います。
「人間らしく」なった右京さん
ダークナイトのあたりから、感情を表に出す機会が頻繁になった右京さん。
甲斐亨のときは、若い亨をなだめるお父さん的な役割も果たしていた感じがとてもありました。
峯秋との確執がある亨、職場の上司と相方として近しい関係である右京さんが、そんな亨を諭しながら、亨は成長していたと思います…(が、まさかあんなことに…)
理想の上司と部下の関係という描き方だったかなぁと。
「君、随分良いところをつくようになりましたね」
というフレーズは確か右京さんが亨に言っていたのではなかったかと思います。
冠城亘との新シリーズでは、感情を表に出すという場面はさほど多くはなかったので、「あれ?」とは思っていましたがさして気には止めておりませんでした。
この頃からなのか「僕としたことが!!」というフレーズがなくなってきたのも、ここ最近の印象です。
(違うかな…笑)
昨日の最終回では、かなーーーーり感情をあらわにした右京さん!!
しかし、それにも応戦する冠城亘…いままでの相棒とはまた一癖も二癖もあるという感じですよねぇ。
今までの相棒は、右京さんに振り回されつつも追従という感じだったと思いますが、今回は別々に行動する、別々に何か違う思惑があり動くという関係性が今までになかったなぁ…と。
昨日の最後には、冠城亘はもう相棒解消かな…と思ったのですが、亘と右京さん両方がお互いに言われた言葉を反芻している場面が出て、あの対比がとても面白かったなぁと思いました!
最後の右京さんのにんまり…うん、まだあるな、とファン心に少しほっとしたところです(笑)
人間くささが出るってなんかいいなぁ、と最終回を見て改めて考えました。
なぜ人間らしさがいいのか。
それは実物らしいということかも知れません。
恋愛ドラマだったら感じるのが難しいような、「そんなことある!」っていう現実味。
言いたいことを言った後の気まずさや、本音を受け止めて反芻するその姿などが、共感を生むんだなぁと思いました。
自分の感情を出すのが苦手なので、ブログで自分の感情を出すのも一苦労…
ちなみに…
既知の事実かもしれませんが、こうして歴代の相棒を振り返ると、名前3文字は知っていましたが、全て始まりが「か」行なんですね!!
そして、最後は「る」!
亀山薫 かめやまかおる
神戸尊 かんべたける
甲斐亨 かいとおる
冠城亘 かぶらぎわたる
今更気がつきましたー!!知ってました?!なにこれ?!
(気がつくの遅いのかな…テンションがやけにあがる…笑)
ほかに法則ないかと勘ぐってみましたが、全然わかりませんww
いつも相棒の2人と苦楽を共にした、米沢さんは、確か米沢守…
名字が4文字だから、相棒にはなれなかったのかな…
もし相棒に最終話がくるなら、「おわる」とかになるんだろうか…笑
相棒だけでこんなに語れるとは、やはりこれからも侮れません!!
次のシリーズもめっちゃ楽しみ…ということでしばらく相棒ロスにひたります(笑)
高い講座に申し込む前にこれを考えないと、後悔することになります
長らく迷っていた10万円の講座を受ける決心をしました!
今回は私がこの講座を受講するにあたり、どうやって受けることを決めたかを書きます。
スキルアップや夢のために、講座などに行くか迷ったら、「何のために学ぶのか?」と「何を習得したいか?」の2つの側面から選ぶと、高い費用に見合った満足感が得られて、よい学びがあると思います!
ずーーっと、受けたら自分に何かしらの効果はあると、分かっている状態
しかし、10万を超えるセミナーや講座ってさすがに、やはり考えちゃいますよね(笑)
(参考)最初に迷った時>>>
wineandworkahol.hatenablog.com
迷う内容は、講座に通ってもその内容をきちんと自分の中に腹落ちさせられるか、高額な講座代を払って学んだことを自分の利益として出せるか?という視点で悩んでいました。
(参考)まだ迷い中のとき>>高額講座は、受けた後の自分がきちんと講座代を回収できるか不透明だから悩む
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学ぶ目的を誰かに話してみる
社会人は仕事のスキル習得などに関しては、目的が明確なことも多いですよね。
だけど、「自己啓発」というと急に何のためにやっているんだっけ?と目的を見失っているなんてこと、ないですか?
私が迷っていたのは、ライティング講座に通うかどうかということでした。
ライティングというと、普段の仕事に直接的に関わることがとても少ない技術かなぁと思っていたので、相当迷いました。
今は本業の仕事をする時間が人生の大半を占めているので、「仕事に直結しないスキルって役にたつのかなぁ…」というのが本音
私がイメージしていたライティングというと、取材をして記事を書くライターさんのイメージがとても強かったんです。
今はブログやWEBサイトでの副業や起業の方はまだまだ立ち上げ時期の状態…
それでも売上が出るようにしたい!という思いと、副業を本当にできるのか?という迷いも相まって、もやもや(笑)
そんな中、仕事中にどうやったら自社のECサイトにもっと集客できるかを上司と話していた時に閃いたんです!
潜在意識様、ありがとう!
(大げさ…w)
「もっと自社のサイトに人を呼び込むには、お客さまの心に深く入り込むようなコンテンツが必要なんですよね。
つい見ていたら買ってしまう!
顧客へのメリットをもっと明確にできるように、コンテンツを充実させないとダメですよね。
それには説明が足りないと思うんですよ、うちのサイト…
お客さまにこの商品を買った後にどんな気持ちになれるのか、どんな良いことがあって、どうして自社で買わなきゃいけないのかを説明しなければ、お客さまは購入を決められないですよ!!!」
と、力説して気がつきました。
自社には足りないものは、お客さまの気持ちに深く入り込むような商品説明であったり、コンテンツが必要という認識
↓
社内で誰もできる人がいない現状なら、私が変えてみたいし、それができることで会社内での自分の希少価値を高めたい
↓
私はライティング講座の目的である「人を動かすのは言葉」というキャッチコピーに惹かれて、そしてその技術を習得したいと思ったんだ…
納得!!!!
長かった!気が付いたら1ヶ月も迷っていたなんて、いつも衝動買いを繰り返す私なので、自分に自分でビックリ 笑
以前に聞いたことがある話ですが、自分自身が言語化したことを自分の耳で聞くことで、自分の考えを納得したり、矛盾点を探したりできるのだそう
(「自分」のフレーズがめっちゃ多い…)
だから誰かに考えを話すと、自分の中で新たな視点だったり、説明できないところは足りないと思って考え直したりできるんですね。
「自分は変われる願望」を「絶対変わる決意」へ
学ぶ目的が明確ではない時は、「なんとなくモヤモヤするけど、講座を受けたら変われそう」という漠然とした思いしかありませんでした。
10万円という費用を払うのに、目に見えて得られる成果が不透明
だから、講座への参加を迷うというループに入っていたと思います
なんだかよく分からないけど、とりあえず通ってみたら自分はよくなるというのは間違いではない
でも、何を得たいのかがはっきりしていないと、講座を受け終わった後もスッキリしない。
「なんとなく良くなった」っていう状態になってしまって、またモヤモヤするだけかなぁと。
受講後の数日、数週間は満足感が続くかもしれないけれど、ずっと続くかは、個人的には疑問です。
薄ぼんやりとした目的意識ではゴールした時の達成感も、充実感もちょっと違うなぁと思ってしまう。
最終的にライティング講座は、今の自分に必要と思って通いました。
なぜなら、誰の心にも響く文書を書けるようになりたいと思ったから。
自分の習得した技術を使って、誰かの役に立つ仕事をしたい
その仕事をしていることで、自分も楽しくて、もっと誰かを幸せにしたい!
だからこそ、講座を受ける決意をしました。
まだ初回が終わったばかりなので、さほどフィードバックできる内容もなく…(笑)
講座が進んだら、また書いていきたいと思います〜
さらに、誰かに「お!講座に習った内容ちゃんと使えてるじゃんっ、この人」って思ってもらえるようになるよう、決意をあらたに頑張ります♪
彼が海外赴任で遠距離恋愛、好きな気持ちを維持するために
去年の10月から彼が中国へ赴任しています。色々な不安がありつつ6ヶ月が過ぎました。
でも正直言って、寂しい。本当なら会社を休んで一緒にいたいと思うこともあります。
しかし、結婚もしていないのに、押しかけるわけにもいかないし、向こうが結婚して一緒にくらそうと、言ってくれるまでどうしようもできないというのが現状です。
6ヶ月間遠距離恋愛をしてきて、これは絶対これからも必要だと思うことをまとめました。これをやっているから、お互いの気持ちが離れるのを少しでも回避することができているのではないかと思っています。
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毎日連絡を取り合う
当たり前のことだけれど、毎日連絡を取り合っています。
なるべく毎日、「おはよう」や「おつかれさま」のメッセージのやりとりをしています。
仕事が忙しくなったり飲み会でやりとりができないこともありますが、必ず1日以上空けません。
時差が1時間で、日本の方が遅いので夜が苦手な私はだいたい寝落ちですがw
お互いの状況が見えないことが不安になったり、あらぬ疑いを生んだりすると思っているので、メールの中にはいちいち近況報告を入れます。
仕事がつらいとか愚痴を聞いてもらうこともありますし、何かに迷っていたり、友だちと会ったりするときも必ずメールの中に書きます。
特に、お酒を飲むのが好きな上に、男性の友だちが非常に多く二人きりでお酒を飲みに行くことも多いのでそこはかなり気をつけてます。
あとは、むこうが一時帰国した時に一緒に飲む飲み友だちは大抵紹介しあってきました。
紹介していない男性とは、よっぽど仲が良くない限りは2人きりで飲みに行くことはしません。お互いにお互いのことが良くわからないからこそ、疑いを持たれるような行動はしないように注意しています。
感情や思ったことは隠さない
例えば相手が連続して飲みに行ってあまり連絡が取れない時は、正直に「連絡が少なくて寂しい」というようにしています。
好きな時や会いたい時も、ちゃんと言いますし、向こうもちゃんと思っていることを言ってきてくれるので安心することができます。
20代の時は「私が好きで付き合っているんだから、わざわざ好きって言わなくてもいいじゃん」って思っていましたが、最近になってきちんと感情を口にすることって大事だと思ってます。
お互いに何を考えているのかわからない状況が不安を作り出すのは目に見えているので、できるだけ不透明な状態を作らないのがコツかなとも思います。
酔っ払った帰りなどは、彼に八つ当たりして「寂しい」「会いたい」「待ってるばっかり」と感情をあらわにすることもあります(やっかいwww)
面倒かもしれませんが、やはりどう思っているかをきちんと伝えないとお互いにすれ違うばかりですし、日頃から会って直接話せないので、ここは重要かなぁと思います。
海外赴任で音信不通になってしまう人も多いみたいですね。
まぁ、日本でも彼や彼女と音信不通になってしまうこともあると思うので、特に海外赴任中だからとか、遠距離恋愛だからとかってことは関係ない気もしますが…
1つ言えるのは、お互いに連絡をとり合わなくなってしまうとそれが習慣化してしまうということです。
習慣化は結構怖いもので、やらないことが当たり前になってしまうとそれが普通になっちゃうんですよね。
ダイエットをしていたけど、1度やめたらそれが普通になってしまいリバウンドしてしまった何てことは良く聞く話。
逆に連絡を必ず取り合うことが習慣になってしまえば、苦にならずに毎日のこととして少しでも彼や彼女と時間を共有することができます。
海外での遠距離は時差の問題もあるので難しいこともありますが、寝る時におやすみ、起きた時におはようの一言でもいいので、毎日連絡を取り合うことが必要だと思います。
遠距離恋愛は会いたくなった時に好きな人に会えないというのが非常に辛いですが、会えなくて寂しいという気持ちはお互いに同じなので、そこをうまく共有しつつ、一緒に乗り越えたいと思います!
もしこの記事を読んでくださっているあなたが同じ境遇にあるなら、彼とも私とも一緒に頑張りましょうね♪
今日も良い1日を♪
今はこんなポジティブなことを言っていますが、彼の海外赴任が決まって、迷いまくった時もありました!
現に昨日も酔っ払って、彼に寂しい、会いたいと八つ当たりしてましたw
wineandworkahol.hatenablog.com
ぜひ彼や彼女の海外赴任が決まって不安になっているようでしたら、ぜひどうぞ(笑)
ちなみにうちの彼は天然なのか、うっかりしているのか中国へ旅立った当日、日本で使っているスマホを無くし、数日間音信不通という事態に陥りましたwww
wineandworkahol.hatenablog.com
待ち合わせ前15分で、マーケティングの知識を使って企画を考えてみる
ビジネススクールのマーケティング講座を取得した知識を思い出して、指のムダ毛対策をマーケティングしてみました!
待ち合わせ前15分って何してますか??
私の場合、仕事が19時に終わるのですが20時に都内待ち合わせだと大体15分くらい前に待ち合わせ場所につくことができます。
そんな時は大抵会社のトイレで化粧直しを長めにするか、駅ビルの雑貨店をプラプラするかのどちらかで時間を潰してます。
その時に、こんな時間潰しのサービスあったらいいのに…と考えていました。
あくまで女性の私目線なので、男性には「??」と思うこともあるかもw
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指のムダ毛処理サービス
皆様、指のムダ毛って毎日処理していますか?
私は全体的にウブ毛が薄くて、まばらなのでついつい怠りがちなのが指のムダ毛処理。(男性の皆さん、すみませんねw)
普段あまり意識していないので、待ち合わせ場所に向かう電車の中とかにふっと見て気がつくことが多いです。
後の祭り。
なので、駅でちょちょっと5〜10分で処理してくれるサービスがあるとすごく嬉しいなぁと思いました。
私は、腕や足も毎日剃らなくても「ふぁさ〜〜」って感じが見えないので、ついついケアが面倒で冬は特に放置!ってことが多いんです。
でも、たまに、「あら?指の毛穴大きくなった?」と思い、よく見るとウブ毛がかなり長くなっているということが…さすがに焦る。
それも出かけた後にふっと見て気がつくことが多く、帰るまでどうしようもない状況に陥るシチュエーションが多いです。
私の場合、今は男の飲み友達と食事に行くくらいなのでそんな時もスルーですが(どうせ暗くて見えないし)、20代で合コンやら婚活を山ほどやっていた時は毛抜きを常備していました!
でもさ、待ち合わせ場所に立っていて、たとえ指のムダ毛を見たとしてどこで抜くの?!って思いません?w
駅の待ち合わせ場所で指のムダ毛抜いているところを、万が一デート相手にでも見られたら…と思うと血の気が引きます(笑)
そんな時もハンドケアな一貫としてさささっと指のムダ毛を処理してくれて、あまり香りのきつくないハンドクリームなんか塗ってくれて(食事の前もあるからね)、1〜2分ハンドマッサージをしてくれるサービスってどうですか?
ターゲットの設定
ターゲットは、デート前や飲み会前の女性たち。ただし、これだけだと繁忙の時間が夜だけになってしまいますね。
待ち合わせが増える18〜20 時くらいがボリュームゾーンですが、その他の時間からの売上も見込みたいですねぇ。
ということは、時間でターゲットを変えるのが良さそう。
昼間の12時〜13時は、昼休みの時間なのでオフィス街に出店すれば、ランチ帰りで夜にデートの予定がある人も狙えるかも。
ターゲットを絞っていくと、どちらにも共通しているニーズが見えてきます。
- がっつりとしたサービスは受ける時間はない
- 待ち合わせ前、会社の昼休みにできる
- 自分ではケアしきれなかったところをカバーして、「完璧な女性」「魅力的な女性」だと思われたい。
こんなところかな?
サービスメニューを決める
まずは手段の検討
メニューはもちろん「指のムダ毛の処理」。ただしこの方法に注意が必要です。
まず世の中で肌から毛を取り除く方法は2種類。脱毛と除毛です。
脱毛は施術後すぐに毛がなくなるということはありません。お客様はすぐに「指の毛がなくなる」ということを望んでいます。
次に思いつくのはカミソリを使用した除毛です。
しかし、カミソリを使うシェービングは理容師免許や医療免許を持っていない人は施述ができません。>>(参考サイト)エステサロンの女性向けシェービングは違法?
これを無視してエステサロンを経営したりすると、違法になっちゃうのです。
以前に、「ボディジュエラー」という専用の糊とグリッターを使って、肌に絵を描く資格を取得した時にも教えてもらいました!
素人で「毛を剃る」という単独メニューでの提供は、結構難しそうなので、美容師や理容師免許を持っている美容院での追加メニューとしてするのが良いかもしれないです。
でも、お客さんの立場である私で考えると、美容院にいって10分のメニューって受けにくいんですよねぇ…なんかお店の人に悪い気がする。
シェービングが資格問題で施述できないんだったら、カミソリや電気シェーバーで自分で剃ってもらうっていう方法もありますね!
カミソリは使い慣れていないと肌を切ってお客さまが「流血」なんていうリスクもあります。また毛と一緒に角質も削がれてしまうので、カミソリのケアが大変そう…
ということは、ホテルにあるような「使い捨てシェーバー」を利用するか、電動シェーバーを用意して剃ってもらうかですね。
商品、サービス内容を検討
自分で剃ってもらうなんてサービス、お客さんからしたらなんでわざわざお金を払って、自分で人の前で毛を剃らなきゃいけないわけ?ってなりそう(笑)。
なので、もう少し値段に見合うような、付加価値が必要かな。
ハンドクリームを塗るだけなら自分でもできるし、それにお金を払おうとは思わない。
うーん…これはなかなかすぐには思いつかなそうですね…
超高級クリームを使って、 塗るだけですぐに手が10歳若返るとか?
「手」って結構意識がそこまで行かない部位だと思うので、そんなにお金を払ってやってもらいたいことって「ネイル」くらいですよね。
撫でるだけで指が細くなるマッサージとか?
好きな指に一本だけ、インスタントマニキュアをはってオシャレに見せるとか?
前提に「指や手を綺麗に見せたい人」に追加すれば、指輪の即行クリーニングなんてどうでしょう?
指や手を綺麗に見せたい女性は、指輪をしていることが多くないですか?(私も指は細いけど長く見せたいというコンプレックスを解消するために指輪を必ずしています)
そう考えると、エステ開業や美容院ではなくて、アクセサリーショップで指輪の即行クリーニングサービスを500円で提供して、高級ハンドクリームと電動シェーバーを貸し出すブースとかいいかも知れませんねぇ。
500円の価値は、他のブランドでもクリーニングを承るというところです。
アクセサリーショップでのクリーニングは、基本的に自ブランドしかやってもらえません。
ティファニーで購入したリングは、カルティエではクリーニングにお願いしずらいし、たとえ店員さんが「いいですよ♪」と素敵な笑顔で答えてくれたとしても、なんか気まずいもんです。
お店とお客さま、両方のメリットが出る方法考える
エステサロンで指輪のクリーニングなんて、大切な指輪を預けて傷がついたりするのが心配ですが、アクセサリーの専門家がクリーニングしてくれるなら安心感がありそうです。
販売員は日頃から商品を触っているから、素人が知らないお手入れ方法やなども知っています。そんな「隠れた知識」を活かせる場にもなりそう♪
問題は指のムダ毛の処理ですが、これは売り場に死角などを作って見えないようなブースでやってもらうしかないですね…
アクセサリーショップはショーケースがあって、死角ができずらい、坪数が少ないなどの課題があるので、そこをどうやって解消するかでしょうか。
いろいろ考えていたら、まさかの指のムダ毛処理から指輪のクリーニングまで発展しました。
最初の想定は、エステサロンをどこかへ出店する想定でしたが、業態が違うサービスとの抱き合わせで課題を解決したというところでしょうか。
ビジネスって難しいですね。
こうして考えていくと、世の中の売れてるサービスって本当に商品設計がきちんとされているということが実感できて、勉強になりました!
では、よい1日を♪
過去の自分のブログ記事を読み返して、文章を上手く修正する
過去に書いたブログの記事って、修正したりしますか?
以前はすでに書いて公開した記事は、「もう誰もみないもの」の感覚だったので、修正などは一切していませんでした。
最近は、ブログ記事=コンテンツ=自分の資産、価値という考え方が広まってきて、検索からの流入がある記事は定期的にメンテナンスをしています。
すでに公開している記事を読み返すことで、ブログを書く時の文章の「クセ」がわかります。
自分の文章の癖がわかると、伝わりにくい書き方がわかることが多いと、気がついたのでシェアします!
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検索している人が知りたい情報があるかという視点を持つ
うちのブログの検索からの流入が飛び抜けて多い、こちらの記事を例にとって書いていきたいと思います!
この記事は「起業 女子」と検索されると、検索1ページ目の5番目くらいに出てくる記事。
Googleのキーワードプランナーでは、月間10〜100pvのボリュームだから一般的には、たかが知れた数字かもしれません。
だけど、私にとってはせっかく見にきてくださっている大切な読者さん!!
もう、熱くるしいくらい、「いらっしゃいませ〜!!!」でお出迎えしたい気持ち笑
来てくださった人のなんか知りたいことがわかったくらいの質にはしたいと試行錯誤中です。
起業女子は、一般的な言葉ではない、○○女子、○○男子をもじってるもの。
だから、どこかで「起業女子」のワードを見て、「起業女子って何?」と思って検索されているのではないかと推測します。
「起業女子」ってどんな女子?どんな人?それ何?に答えられればいいと思っているので、実際に自分がアメブロで見てきたSNS起業をしている女性たちのことを書いてます。
あれ、これなどの指示語が意図する言葉を示しているかをチェック
私はあまり結末を考え出す前に記事を書くスタイル(本当はよくない)です。
思いついたことを早く言葉にしないと、忘れてしまうから(笑)。
そのために「指示語」がやたら多い時があります。
読み返していると、「それってどこのこと言っているの?!」と自分に突っ込みたくなります。
読んでいる人の「負のファーストインプレッション」を自分で感じた時は、即記事は修正しています。
指示語って便利なのですが、やたらめったら使うと国語のテストみたいに、何を指しているのかいちいち考えなくてはいけなくなるので、注意が必要。
適切に使わないと、文章力が弱い印象になりますし、自分の言いたいこともイマイチ伝わらないような流れになることが多いです。
文章が唐突な流れになっていないかをチェック
ブログのネタを思いついて、勢いに任せて記事を書くことが非常に多いので一度考えた流れを文章で再現することが苦手です。(多分私だけの問題ww)
私の場合、一度自分の中では結論まで達しているので、結論に至ったまでの考えたプロセスが、すっ飛んでしまっていることが多いです。
「AはB、BはC、だからA=C」という流れが一番伝わりやすいと思うのですが、「A=CだってBがあるから!」という文章を書いている時が多々あります。
「B=C」は自分の中では当たり前すぎて、忘れてしまっているパターン。
それを人から見ると、いきなり出てきたBがどうA=Cに繋がるのか意味不明、ということが起こるので、ここは重点的に確認はしています。
仕事でも多々起こるのですが、この中間のB=Cの部分を説明されないまま違うことを思い浮かべて電話などで話していると、後で問題になることもありませんか?
お互いの理解が全然違う上に話しが行き違った!ということに何回も直面して、涙を飲んできた仕事での経験も関係しているかもしれませんw
こういった自分の文章を書く際の癖を、記事をリライトすることで、自分で気がつくことができるのはとても効果が高いなぁと思います!
新規で文章を書く時も気をつけるようになりますし、やはり1回目の書いたタイミングできちんとした文章を読んでもらえることもできるので、確度も高い記事が書けるようになると思います。
とかいいつつ、自分はまだまだ思いついたことを書いて公開して、後からリライトかけるという少し効率が悪いやり方でブログ記事を作ってますw
だって、書いたらすぐに世に送り出したくなっちゃうんですもんwww
どなたかきちんと結論までブログを書ける良いコツがあったら教えてくださいww
それでは♪
wineandworkahol.hatenablog.com
日本中の一人一人が、それぞれに迎えたあの日を教訓に
日本人である私たちはたくさんの地震の日の記憶を持っています。
それぞれの記憶の中に、一人一人の感情や思いもあると思います。
私は6年前の日は、ちょうど休日で父親の会社の近くの美容院にいました。
なんとなく、不穏な空気を感じてパンと水を買い、帰れなくなるのが怖くて父親の会社へ行きました。
幸運にも父は車で通勤していたので、2時間くらいかけて一緒に帰ってくることができました。
停電の中、家の中に入ると懐中電灯を持って母がろうそくの光の中待っていてくれました。
いつもと違うけれど、いつも同じ実家。いつも同じ家族。
大変な境遇の中にいても、家族がいれば一緒に乗り越えられると思いました。
私は幸運にもこの地震ではだれも失うことはなかったです。
だけど、たくさんの人が大切な人をたくさん失った。
今回は大丈夫だった。じゃぁ次回も大丈夫?
そんなことは言えない。人生に「確実に大丈夫」なんてことはない。
それでも後悔をしないように今を生きることはできると思う。
後悔しないように、大切な人とはできるだけ一緒にいる時間をつくる。
一緒にいる間にたくさんのことを一緒に経験する。
いつ起こるかわからない「まさか」があることを、記憶は私たちに思い出させてくれる。
自分を幸せにしてあげることで、誰かを幸せにできる。
検索1ページ目に記事が載ったから、SEO対策がなぜ必要か今更考える
ブログ100記事を超えて、アクセスアップに乗り出してみようという気になってきました(遅)!この間このブログで、 月1000pv行った♪って報告してさらに検索かけたら月5万pvって書いている人がいて凹みつつありますw
wineandworkahol.hatenablog.com
ということで、今まで「なんかよく分からない」という理由で避けてきたSEO対策を色々なブログを調べつつ、トライしたいと思います!
が、その前にSEOってなんじゃ?というのと、なぜにSEO対策をやるべきかについて、自分を納得させる意味でも考えます。
SEOってそもそも何?
SEOの意味
本業はWEBディレクターのワタクシ。ということで、SEOの何たるかは知っているつもり!
SEOって何?って簡単にいうと、いかに自分のサイトを検索エンジンの検索結果に表示してもらうか、ということだと思っています。
私の場合、自社のECサイト構築のWEBディレクターですが、アプリケーション開発側なのでフロントでの対策はあまりやりません。
そして、自社サイトは知名度が高いため1日で10万pvとかが普通。そのため業務ではあまり突き詰めたものがなくて、その辺詳しくないんです…
私の仕事は、どちらかというと、使ってもらう人(すでに検索から流入してきた人)に対して、どのくらい居心地が良いECサイトを作るかという観点の方が多いです。
なので、自分のブログのSEO対策があまりできていない…(泣)←ダメWEB開発者w
ブログにSEO対策が必要な意味
なんでそんなにSEOが叫ばれているのか…
私が大学でWEBシステムを学び始めた頃はあまりそういう考え方はありませんでした。
まだGoogleが日本で出始めだ時代…懐かしいですw
この10年間でSEO対策というのはGoogleなどのサーチエンジン(検索エンジン)が、地位を確立してきてから叫ばれているもののような気がしてなりません。
10年前はまだホームページやブログなどのサービスの充実も少なかったし、個人でサイトやブログを持っている人は、少なかったんですね。
今は、時代が違う!
個人でサイトやブログを簡単に作れるようになり、スマホが普及してどこでもウェブコンテンツをインターネット上で見れることで、「自分もやってみよう♪」という人が本当に増えた。
10年前とは、ホームページやブログなどWEBページの数がものすごく増えているんですね。
そんな時代だからこそ、銀河にぽつんとうっすら輝くのが個人のブログの始まりな訳です。ブログを書いている私は、誰にも見つけてもらえない惑星で、たった一人で暮らしている生命体なんです。
そんな無名で、地球にも近くの星にも輝きを届けられない惑星に住む私…
自分の存在を他の星や地球に知ってもらえるためには、輝きが弱いからこそ「探査機」の存在が重要な鍵なのです!!
それがいわゆる、Google探査機やYahoo!探査機…そう検索サイト!!
地球人が窓に言葉を入れると、色々な惑星から色々な情報を送ってくれるめっちゃ便利な探査機。
この探査機に、お!この惑星いいなぁ…と思わせることができれば、何人もの人に自分のブログや自分を紹介してもらえる訳なんですよね。
検索サイトの気持ちになってみる
検索サイトって無料で利用できますよね。GoogleもYahoo!も百度もみんな無料です。1ワード調べるのに100円とか払ってないですよね?
もし払っている人がいたら、それは詐欺なのですぐに解約しましょうw
そのくらい検索するのってコストがかからない方法です。ということは、検索サイトを運営しているだけでは、会社はできない。
収益がないなら、会社は成り立ちませんから当たり前ですよね?
じゃぁ検索サイトを運営している会社って何で稼いでいるかというと、「広告費」です。検索結果の上位に出てくる「広告」「PR」というあれ。
特定のワードを検索した時に、上から3番目までに必ず出しますから、お金くださいねっていうビジネスモデルです。
ビジネスモデル的に、より多くの人に何度も使われている検索サイトにした方が、検索サイト運営会社は広告主に強くでれますよね。
これは、テレビのコマーシャルなども同じ戦略なんじゃないかと思います。視聴率40%の番組の広告出稿費は、多分何億にもなると思います。
そのくらい、広告主にとって効果が大きいんです。
検索サイトだって同じで、1日に10人にしか見られていないサイトと、20億人見るサイトだったらどっちが広告の効果が大きいですか?ということです。
一時期、まとめサイトが流行った時にGoogleよりもTwitterで検索した方が確度が高い情報が得られるという傾向になったことがありました。
まとめサイトは色々な情報を1ページのウェブサイトで見られるのがウケましたが、その結果これは本当なの?という情報まで出てきて、検索する方が訳が分からなくなったんだと思います。
検索する人は自分が知りたい情報がすぐに、早く分かるために検索サイトを使うのに、自分で情報の取捨選択を迫られてしまった。
じゃぁ、検索サイトじゃなくて皆が本音をつぶやいているTwitterでいいや…ってことになりかけたため、検索サイトはより本当の情報を、より有益な情報を検索結果の上位に出すように努力することが、「信頼感」を取り戻すために必要になったのだと思っています。
ということでSEO対策はやる意味があるってことで、これから頑張ろうという決意表明でしたw
本日も良い1日をお過ごしください♪