ハードワークを経験したからこそ、最小限の労力で最大限の成果を上げることに意味がある
ブログの装いを新たに、ブログ名も「Act Style」へ変更いたしました。この1ヶ月、会社員として目の前にこなすべき仕事に手を焼き、こちらのブログを少し放置せざるを得なくなっていました。
現在のWEBディレクターという仕事で、案件をまさかほぼ一人で5つも持つことになりほとんど昼食の時間もない、バタバタした状態から脱しつつあり、やりたいことが少しずつ固まってきました。
ということで心気一転、これからもよろしくお願いします^^
さて、そんな仕事にプライベートも侵食されたからこそ、32歳の働く女の等身大の夢を今日は書きたいと思います。
流行りに流されている会社の働き方では矛盾が生じる
電通の事件もあり、今会社では本当に「残業」の縛りが厳しい!今月は半月で15時間くらいの残業ですが、会社で定められている残業時間はとうに過ぎましたw
個人的な考えとしては、残業を根本的に減らすなら働き方を変えないと全く意味がない。
私の置かれている状況は、会社は「残業はダメ」、社内の依頼部署は「早く成果だしたいから、急いでるんで納期は守ってね」っていうスタンス。
言われていることは理解できます。でも矛盾が生じてますよね。
そして極め付けは、「鶴の一声」。会社の上層部から「早くやれ」って言われる案件は、こっちの事情なんてお構いなしにとにかく「早さ」が重要。この「鶴の一声」が矛盾を一層大きくする原因なんてこと、上層部は知らないんだろうな…
この鶴の一声がかかる案件は、なにがなんでも仕事が降ってくるので結果的に会社がダメと言っている残業をせざるを得ないほどの仕事量になって、今日も残業…のループへはまる…
もう馬鹿なんじゃないの?!って本当に思いました。仕事しながら半分以上キレてました(笑)
私は性格上目の前に仕事があれば働けます。半ばで体調を崩しかけても、期日を守るというのと、トラブルを起こさないようにする緊張感で働ける。それは今の仕事が好きだから。でも本当にそれでいいの?って思います。
仕事が忙しいから、お昼も夜も食事をとる時間もない、なんて生活しちゃいけないんですよ。そんなに仕事が人を追いつめてはいけないです。
なぜなら、私はそんな生活を2週間やっただけで「幸せ」を感じる瞬間なんて1分もなかったから。
今の働き方は、あなたが絶対損をするやり方
自分はまだ独身で、彼も中国に行っていて、とりあえず一人です。
だけどこれ、結婚や子育てしながらできる?いや無理でしょう。
そうやって女性たちは、どんどん会社から離れざるを得なくなってしまう。
働きたい女性はどんどん結婚やプライベートの充実から遠ざかっていく…
結局この支離滅裂な働き方で、売上貢献0.01%くらいの仕事量をするのって意味がないんじゃないかと思ったんですよね。
自分の価値を上げるには、時間と労力を半分にして、最大限の成果が上がる仕事をしなければいけないんだと。自分の価値は自分で高めていく仕事をしなければいけないと。
実は働いている1時間当たりにこなしている生産量を金額換算すると、差がよくわかります。
開発金額500万÷通常勤務時間8時間×12日(2週間で休みは2日しか取れなかったので…)+15時間=4万5千円
残業しなかったとすると…
開発金額500万÷通常勤務8時間×12日=5万2千円
1時間で1万円も損しているじゃないか!!!!!と、真面目に計算してみて凹みました…1万あったら美味しいお肉がいっぱいたべれるのに…
自分が損をしないためには、最小限の労力で最大限のパフォーマンスが必要
この経験を機に同じような経験をしているビジネスウーマンが最小限の時間や労力で最大限の成果やパフォーマンスを実現できるサポートをしたい!!!!と強く思いました。
私は今までの理系で大学院卒な経験から、一般的な女性より論理的思考なのが強みです。
確度が高い仕事ができるという強みがあるからこそ、3つの職種を2年ごとに渡り歩いても会社員として昇進できたと思います。
そんな強みを生かして、働きたいと思う同世代の女性たちがハイパフォーマンスを上げる働き方を実現するために働きたい!!!
そして大学、大学院と情報を学び、インターネットの基礎や、システムを知っているからこそ、インターネットを通して、自分の価値を他の人へ提供していけるようになる…
そんな夢がムクムクと、ものすごいスピードで湧いてきています。
実現するために、少しずつ歩みを進められたらと、決意新たに今日も読んでいただきありがとうございました!!