華の命は短い*女の自分を幸せにするコツ*

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採用担当が優秀な学生と思っても、現場では使えない理由

羨ましいくらい就職活動の学生は、売り手市場ですね!

 

今、ちょうど部下8人。

プロジェクトリーダーをやっている今の状況だからわかるけど、学生さんごめん!

 

「優秀な学生」と「社会人として優秀になりそうな学生」はちがいます。

 

悪いけど某有名大学出てて最先端のことやってきた子でも、仕事では使えねーって思うことはあります。

 

逆に短大卒でも、この人なかなかセンスあるわぁって思う人もいます。

 

以前、採用担当の先輩からうちの社風に合いそうな学生と、まさにうちの社風ってキャラじゃないのになんかいい学生、どっちを採用するべき?って質問を受けたことがあります。

 

私は、ぜったい後者。

「今までのキャラじゃない。でもなんだかいい部分がある」

は、今までの会社の雰囲気を変えられるポテンシャルがある。

 

でもそれ以上に、本人が成長していける土壌の役を会社ができるってことが大事だと思う。

 

だし、本人が拒否しなければ社風なんてどうとでも染まる。

人間なんて流行に左右されるだけに、社風や周りの環境なんて毎日通っていたら染まります。

 

そんなことはどーでもよくて。

 

いかにその社風じゃない人が今までの会社を思い切って変えて利益をもたらしてくれるかを期待するんだったら、社風に染まるいなかは採用基準ではないと思います。

 

そしてそんな人が活躍していける会社にすることこそが、人事の役割じゃないんですかね?

 

なんと言われようが、私自体がそんな存在だったから。

 

アパレルの小売業界に、まさかの理系大学院生が受けたもんだから、まぁ今までの雰囲気なんてかけらもないわけです(笑)

 

それでも販売やってれば、初対面の人と仲良くなって月200万くらい個人で売れるようになります。

 

大事なのは、社風に合うかどうかではなく、会社の動向についてくる人かどうかです。

 

私の経験職種は、アパレル販売、経理、Webディレクターです。

 

全て1つの会社で経験してます。

 

実績でいうと、営業から技術に転職するくらいの経験です。

 

それでも今はIT部門の管理職候補や幹部候補と言われてます。

 

それは、私が便利屋さんのようにそれぞれの職種でそつなくこなせているから。

 

実際に昇格して主任クラスになりましたから(*´∀`*)

 

大事なのは、今の会社に合うか?ではなく、今後30年間くらいの荒波にきちんと対応していけるか?ということだと思います!

 

売り手市場っていう言葉を聞いてついつい、思ったことをかいてしまいました(笑)