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「キラキラ女子」のキラキラの定義は?

こんにちは、AKiMuraです。

なかなかお久しぶりになってしまいましたが、以前ビジネススクールで学んできたマーケティングなどを勉強しなおしてました(●´ω`●)ゞ
 
ビジネススクールで勉強していた時に納得できなかったことも、「自分の会社としてみたらどうか?」という視点を持つとなんか納得できる!ということを実感してました。
 
いかに当事者意識が薄かったか…笑
 
最近このブログに「キラキラ起業女子」という検索で来てくださる方が増えています(●´З`●)ゝ
 
ブログに来ていただけるのは非常にありがたくて、嬉しいのですが私自身、全くキラキラしておらず大変申し訳ない気持ちでもあります…オロオロ(゚ロ゚;))((;゚ロ゚)オロオロ
 
冷静に考えてみますと、「キラキラ女子」のキラキラの定義って、一体なんなのか…疑問に思いませんか?
 

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「キラキラ女子」というだけで、統一イメージがある

私の中のキラキラ女子のイメージは、「ピンク」「Mac」「自撮り」「お茶会」「ワンピース」
 
何かに刷り込まれたんじゃないかってくらいにこのイメージです
 
ネイルして ←私もしている
Mac持って ←私もMacユーザー
自撮り ←カメラは物撮り専用
ピンクのスマホケースで ←シンプルなクリアケース
プリプリのワンピース着てて ←基本黒
おしゃれなカフェでみんなで集まってる ←基本居酒屋で上司と日本酒
の、ようなイメージなんですね。
 
2個も当てはまっているのに、自分自身は「キラキラ女子」ではないのが非常に悲しい…笑
 
どうでしょう??なんとなくこの5項目でビジュアル的なイメージが湧きましたか?
 
なぜこのようなイメージをキラキラ女子という言葉に対して思っているか…というと、やはりそういう女性が多いのではないかと思います。
 
そういう女性が多いということは、このキラキラ女子のイメージを理想として目指したい女性が多いのかなぁ、というのが率直な感想です
 

「キラキラ女子」はブランドのバッグと同じ

10年くらい前に有名ブランドのヴィトンのバッグが流行りましたよね。持っているとある程度のステータスを得られて、一定の憧れがある象徴だと思います。
 
もしくは、数十年前に流行ったボディコンを着てディスコに出かける女性たちのような…
(ただしあの時代の女性たちは、もっとシビアでガツガツしていて、もっと頑張っていたとも思う…)
 
キラキラ女子というのも一緒で、一種のブランドになっているのだと思います。「ゆるふわ」な雰囲気や、頑張っていないのに高収入という一般的なイメージとは、相容れないことが手に入る憧れなのかもしれません。
 
本来はできなさそう、叶わなそう…でも少し手を伸ばせば自分もできるかも…そんなところが、高級ブランドのバッグのはやり方と似ているんじゃないかなぁと個人的には感じます。

流行りに乗っているだけなのか、本当にキラキラしたいのか

私が、自分で自分が「キラキラ」していると思う時、それは死ぬほど仕事をして人より成果を出していると感じている時です。
 
「私、頑張っていませんよ。ほぼ毎日定時で帰ってますよ。でも他の人より2倍仕事終わってますけど何か?」という時です。
 
ピンクのワンピースを着ている時でも、オシャレなカフェでお茶している時でもなく、他の人より2倍の仕事量を抱えているのに、残業しないで定時で帰っても仕事が期日前に終わっている時です。
 
(ちょっと性格悪いのかな…w)
 
一般的に、というか私が先に挙げたイメージに当てはまるキラキラ女子を批判したいわけではありません。
 
ただ、「キラキラ」していることの定義なんてそれくらい人によって違うってことなんです。
 
もし「キラキラ女子」と言われる人に憧れを持つのだったら、自分はその人の何に憧れるんだろう?って考えてみてはいかが?って思うんです。
 
私も「キラキラ」している女性好きですよ。
会社に属さないで、高収入をフリーであげている人って憧れますし、自分もそうなりたいと思います。
 
憧れるのはその部分だけです。
 
だから、私はフリフリのワンピースも、ピンクのスマホケースも買わない。なぜなら、「私なりのキラキラ観」を持っているからです。
 
私の憧れるキラキラ観は、ルブタンのハイヒール、デニム、ジャケットを着て仕事をすることです。そして、服は3000円くらいの服でいいけど、大好きな旅行にはお金をかけられること。人の半分の時間で2倍の成果を上げること。そして、組織に属さないで自分自身の成果で稼ぐこと。
 

「キラキラ女子」の定義を1本化する危険性

私は、キラキラ女子の定義を1つに絞ってしまうと、女性の価値が下がると思っています。
 
本来キラキラ女性は、「自分自身の努力で、自分が望むライフスタイルを送ること」であり、ただピンクのワンピースを着て、お茶会で自撮りすることではないと思います。
 
キラキラ女子とは、自分のライフスタイルの延長線上に彼女たちが確立してきたスタイルがあるからこそ、キラキラしているのだと思います。
それを、「キラキラ女子」とはこういうものだ!と決めつけて、たくさんの女性たちが「真似するだけ」になってしまうと、その価値は一気に陳腐化する気がします。
 
だからこそ、「偽装キラキラ」みたいなのが出現するんですよね…
 
「キラキラしたい!!」と思う女性は、自分なりのキラキラ観を持って良いと思います。自分で設定したことを実現していくことが、「キラキラしている」ということなのですから…
 
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
 
AKiMura