華の命は短い*女の自分を幸せにするコツ*

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【仕事のコツ】私が複数の職種を経験したパラレル経歴を持つまで

私が情報系大学院を修了して、

アパレル系の大手企業へ就職したのが8年前。

そこからまさか3種もの職種を転々とするとは思いもよらず…

苦悩もありましたが、今の私の仕事の仕方についてご紹介します

 

●大学のごった煮な経験が、ごった煮経歴の今を作っている

当時のIT企業は、ブラック企業ばかり

というイメージからITへの就職は避けていました。

 

専攻は情報メディア系で、

テレビコマーシャルがいかに人に不快感を与えずに

効果的な広告媒体として受け入れられるか

という研究をしておりました。

 

それは、さておき、

大学ではJavaC++などのプログラミング系から

映像編集、人工知能などあらゆる「情報」の

知識を詰め込むというごった煮な学部、専攻で6年間。

 

当時はそれ以外に

  • 情報の教員免許 取得
  • 色彩検定3級 取得
  • 秘書検定2級 取得
  • TOEIC 770 
  • オーストラリアへ1ヶ月と1週間の短期留学
  • オーストラリアへ一人旅
  • アロマテラピー検定1級 ←もはやこの辺は若干おかしいw

 

全く共通点のない諸々。

大学時代の当時のモットーは

自分の経験したことは、自分の人生に無駄なことはひとつもない

我ながらちょっとカッコイイw

 

●ごった煮=パラレル経歴に活きてきたけど苦悩もある

そのため、パラレル(並行作業)でいろいろなことをするのに

私自身かなり慣れております。

 

とはいえ、理系大学院→アパレル販売員→経理→Web開発

とこんなに様々な職種を同じ会社で経験するなんて

夢にも思いませんでしたが。

 

そしてITの仕事はもうしない!って思っていたのに

まさかのWebの仕事に戻ってきてしまいました 笑

 

↓会社ではWindowsなのに、家ではMacっていう

完全におかしなWebプランナー

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でも、パラレル経歴はひとつ困ったことがあります。

これは転職などと絡んでくるのですが、

専門知識や経験が少ないので、転職しにくいということ。

 

アパレルの販売職をやっている時に

やはり大学院卒なのに、なんで売場に

立っているんだっけ?

そんな迷いもありました。

 

同期で本社へ異動した人もいたし、

2年目くらいの時が転職熱がピークを迎え…

合コンした人でキャリアカウンセラーの方がいて、

一度面接へ行きました。

 

でもその時言われたのは、

「2年の社会人経験で、アパレル経験。

目立った実績もないし、転職は難しいかも…」

 

そのあと、吹っ切れたのと売場で3番手へ上がり、

店舗運営や人員調整の部分で

仕事を任されて、

気持ちも晴れて、

 

担当売場で、売上1位が続いていました。

 

●パラレル経歴の始まりは突然に

そんな中、会社との約束で

「最低3年間は、新入社員は売場配属」

のお約束の期限がやってきました。

 

「まぁ、異動はなさそうだな。」

そんな気持ちで人事異動内示の日、

 

私の気持ちとは裏腹に

経理へ異動です」と告げられたのでした。

 

理系といえど、まさかの販売職からいきなり経理へ異動

なんてことは全く考えていなかったので…

 

なんだ経理って!!!!

 

と、大混乱。

 

それでも2年間、会社の債権管理や利益管理、

決算資料の開示業務などを卒なくこなせていたと思います。

そんな中、部の人事方針が少し合わなくて、

2回目の異動希望を申請しました。

 

経理は知識や経験が評価にかなり影響してくるし、

もともとあまり細かい作業は得意ではないのでw

WEB企画立案をする部署へ希望を提出。

 

そして、またも人事異動の内示の日。

グループ会社のシステム関連会社で

WEB開発担当で、異動。

 

まさかの技術方面の職種…

Linuxはできるけど、

SQLはやったことないぞーーー!!っていう不安いっぱいのまま

異動→研修→異動後3ヶ月で夜勤w!!

 

という人一倍早いスピードで

仕事を任せてもらえるようになり、

異動して1年で小さな案件の開発リーダーまで

経験させてもらいました。

 

●大変だけど、楽しいパラレル経歴社員

もともと好奇心旺盛なのもありますが、

私は今の経験や経歴で仕事をすることが

とても楽しいです。

 

多分今後も全然違う仕事をしたり、

自分が好きだと思う仕事をしたりしていくんだろうな…

と思いますが、どんなに境遇が変わったとしても

卒なく仕事をこなしていける自信はあります。

 

それがなぜか?はまたおいおい、ご紹介していきます。

 

世の中に私のような経歴が多いのか少ないのかは

謎ですが、少しでも同じように悩んでいる人の助けになればいいなぁ…

と思ってます〜